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健診結果の「要再検査」、放置は危険!専門医が教える正しい医療機関の選び方

2025.11.29

神戸市 きなが内科・内視鏡クリニックが解説

年に一度の健康診断や特定健診。結果が届き、「要再検査」「要精密検査」の文字や、基準値を外れた数値を見つけたとき、「いったい何科に行けばいいんだろう」「仕事が忙しいのに、どうすれば」と、不安や戸惑いを感じる方は少なくないでしょう。

特に、消化器系や生活習慣病に関する項目で指摘を受けた場合、ただ検査を受けるだけでなく、ご自身の仕事や生活スタイルまで理解してくれる医師に相談したいと思いませんか。今回は、そのお悩みに応える当クリニックならではのサポートについてお伝えします。

健康診断で指摘される、当院が専門とする項目

まず、健康診断で指摘される項目の多くは、当院の診療領域である消化器内科や一般内科が深く関わっています。

例えば、バリウム検査での異常所見、ピロリ菌陽性、萎縮性胃炎の指摘があれば、胃カメラによる精密検査が必要です。大腸の異常、つまり便潜血陽性の場合は、大腸カメラによる精密検査が不可欠です。

また、ASTALTγGTPといった肝機能の数値異常は、脂肪肝や肝炎などの可能性を示唆し、腹部超音波検査や生活習慣の指導が必要となります。さらに、血糖値、コレステロール、尿酸値などの生活習慣病関連の異常は消化器疾患と密接に関わるため、食事や運動療法を含めた総合的な管理を行います。これらの項目で異常があった場合、当院のような消化器内科を受診することが、的確な診断への第一歩となります。

「健診・内視鏡・産業医」三つの視点を持つ医師の強み

当クリニックの院長は、人間ドック健診専門医、指導医として、また消化器内視鏡の豊富な経験を持つ医師として診断に携わると同時に、長年、働く方々の健康を支える日本医師会認定産業医でもあります。この三つの視点を併せ持つからこそ、他院にはないサポートが可能です。

まず、健診専門医、指導医として、健診結果の数値を正しく解釈し、本当に精密検査が必要か、どのような検査が最適かを的確に判断します。そして内視鏡検査では、AIも活用した高精度な診断で、病気の早期発見に全力を尽くします。

次に、産業医として、日々の業務、勤務時間、職場のストレス、食生活の乱れなど、働く人が置かれがちな状況を深く理解しています。そのため、画一的な指導ではなく、あなたの生活に合わせた具体的で実践可能なアドバイスを一緒に考えます。

そして最終的に目指すのは、院長が長年携わってきた「治療と仕事の両立支援」です。私たちは精密な診断を行うと同時に、その根本原因となっている生活背景にも目を向け、仕事を続けながら健康を取り戻すための総合的な治療計画を共に立案します。

「どの科に行こう?」その一枚の紙を持って、当院へお越しください

健康診断の結果は、ご自身の健康状態を見直すための、年に一度の貴重なチャンスです。そのチャンスを最大限に活かすために、「どの科に行こう」と迷ったら、検査結果の紙だけを持って、ぜひ当院へお越しください。

人間ドック健診専門医としての精密な診断はもちろんのこと、産業医としての経験を活かし、あなたの働く毎日に寄り添った、温かく実践的な医療を提供することをお約束します。

院長 木長 健

執筆者

きなが内科・内視鏡クリニック
院長 木長 健

専門医・資格・所属学会

  • 日本消化器内視鏡学会上部消化管内視鏡・大腸内視鏡スクリーニング認定医
  • 人間ドック健診専門医・指導医
  • COH労働衛生コンサルタント
  • 日本医師会認定産業医

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