
こんにちは、神戸市灘区の阪急神戸線王子公園駅東口より徒歩3分に位置する「きなが内科・内視鏡クリニック」です。
当院は、胃がんや大腸がんの早期発見・予防を最重要視しており、患者様の苦痛を最小限に抑え、最高水準の検査精度を提供することに注力しています。
大腸ポリープは5〜10年かけてがん化するとされており、ポリープを検査中に切除することが、大腸がんの予防に直結します。
過去の検査が辛かった方、または検査未経験の春日野道駅周辺にお住まいの方は、ぜひ当院の「苦痛をゼロに近づける内視鏡検査」にご相談ください。
苦痛と不安を最小限に抑える4つの特長

当院は、患者様がリラックスして検査を受けていただけるよう、ハード・ソフト両面で万全の体制を整えています。
-  
 1.苦痛の少ない胃カメラ(上部内視鏡)

胃カメラ(上部内視鏡検査)は、食道、胃、十二指腸を観察し、咽頭がんや食道がん、胃がんなどの早期発見に不可欠です。
経鼻内視鏡の専門性
当院長は、吐き気が起こりにくい経鼻内視鏡検査で10,000症例以上の経験があります。細径内視鏡を用いる経鼻挿入法は、スコープが嘔吐反射の原因となる舌の根元に触れにくいため、嘔吐反射(オエッとなること)を大幅に軽減できます。鎮静剤を使用しない場合、検査中に医師と会話することも可能です。
鎮静剤の使用による「寝ている間の検査」
胃カメラ(上部内視鏡)・大腸カメラ(下部内視鏡)ともに、ご希望に応じて鎮静剤を静脈注射し、寝ている間に検査を完了できます。検査後はリカバリールーム(回復室)で約2時間お休みいただけますが、安全のため当日の車の運転(車・バイク・自転車など)は固くお控えください。
-  
 2.がんの早期発見を支援するAI画像診断システム「CAD EYE」

内視鏡検査の精度を向上させるため、当院では富士フイルム社のAI画像診断支援システム「CAD EYE」を導入しています。
このシステムは、深層学習を活用して開発されており、熟練医でも見落としがちな一見分かりにくい粘膜の病変を識別し、胃がんや食道がんの早期発見をサポートします。
特に大腸ポリープを発見した際には、その場で腫瘍性ポリープか非腫瘍性ポリープかの鑑別を支援する機能も備えており、より正確な診断に役立ちます。
-  
 3.大腸ポリープの確実な日帰り切除と術後のフォローアップ
 
大腸カメラ(下部内視鏡)検査中に大腸ポリープ(腺腫など)が発見され、医師が切除可能と判断した場合、その場で日帰り切除を行います。
多様な切除技術
ポリープの形状に応じて、高周波スネアやワイヤーで焼き切る方法、または局所注射でポリープを盛り上げてから切除する方法など、適切な処置を選択します。
切除後の厳重な制限
切除後は3〜10日間、再出血のリスクを避けるために制限があります。特に、車の運転は3〜4日間禁止、飲酒はポリープの大きさにもよりますが5〜10日程度控えていただきます。また、2週間程度の旅行や出張も避けるようお願いしています。切除後の過ごし方についても、専門的な指導とフォローアップを提供します。
-  
 4.徹底した院内感染対策
内視鏡検査機器の洗浄には、全自動内視鏡洗浄機を使用し、感染管理者の設置や院内換気の徹底など、感染対策を強化しています。また、大腸カメラ(下部内視鏡)検査の前処置(下剤服用)は、トイレ付きの個室で他の患者様を気にせず行えるよう配慮されています。
内視鏡検査をおすすめする方

特に以下のような症状やリスク要因がある方は、放置せず、早期に内視鏡検査をご検討ください。当院では神戸市の胃がん内視鏡検診も可能です(鎮静剤使用不可など一部制限あり)。
胃カメラ(上部内視鏡)推奨症状
上腹部の痛みや不快感、胸焼け、吐き気、黒い便が出る、貧血を指摘された、バリウム検査で異常を指摘された、胃十二指腸潰瘍の既往がある方。
大腸カメラ(下部内視鏡)推奨症状
便潜血検査で陽性を指摘された(大腸がんリスクが高いため放置厳禁)、血便や鮮血が出た、便秘や下痢が続いている、腹痛が治らない方。
当院は阪急神戸線王子公園駅東口より徒歩3分です。WEB予約も可能ですので、お気軽にご相談ください。

 
 
 
 
 
 


